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遺言書を準備したほうがいい場合

遺言書をしっかり準備したほうがいい人はこんな人です。

他の相続人に財産を残したくない

2015/02/20

ご相談の中で
「他の相続人に財産を残したくない」
「一番面倒を見てくれる姪に財産をあげたい」

このようなご相談をいただくことがございます。
相続は、通常

  1. 配偶者と子供
  2. 配偶者と自分の両親
  3. 配偶者と自分の兄弟

(ご結婚されていない場合は、上記から配偶者を除いてお考えください)

この順番に決められていきます。

配偶者と子供がご存命なら、その方が相続。

子供はおらず、配偶者も先に亡くなっている場合、自分の両親が相続。

子供も、配偶者もおらず、既に両親も他界している場合には、兄弟が相続することになります。

これらを法定相続人といいます。

 

しかし、場合によっては、この順番を無視して、ご自身の意志で他の人に財産をあげたいこともあるでしょう。

そのような時に有効な手段が「遺言書」となります。

ここ数年、遺言書作成の敷居が下がってきて、本屋さんでも

遺言キットなど様々な書籍が販売されています。

 

遺言書の中で

「財産はすべて寄付する」

「相続人ではないが、姪にいくらかあげたい」

など残すことで、あなたの意志がしっかりとした書面で形に残ることになり安心できます。

 

ただし、遺留分など考慮すべき点もありますので

できればご自身で調べて作成するより、一度ご相談いただき、ご一緒に作成するほうが

確実ですし、安心です。

相談は無料ですのでお気軽に以下のお電話番号へお電話ください。

 

遺言書が必要な場合~離婚・再婚~

2010/12/07

遺言書が必要な場合のひとつに

離婚・再婚 ということがあります。

1・別れた前夫・前妻との間に子供がいる場合

離婚しても子供は相続権が残ります。

2・子連れの相手と結婚した場合

養子縁組をし忘れると、再婚相手の子供に相続権が発生しません。

離婚して、再婚してすべて仕切り直しというわけにはいきません。

相手には再婚だということを伝えていない場合、

または自分の子供に伝えていないと

自分が亡くなった後に子供は、大変ショックを受けます。

そして前夫・前妻の子供たちと相続の手続きを、連絡をとりあって行わなければなりません。

このような事態にならないように、再婚離婚をきっかけに遺言書を書くことをお勧めいたします。

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